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【ゲームレビュー】ペルソナ5ダンシング・スターナイト

 

ペルソナ5ダンシング・スターナイト

 

ここはペルソナ専門レビューブログではありません。

先日発売されたペルソナ5のキャラクター達が踊るリズムゲームペルソナ5ダンシング・スターナイト」のレビューを書かせていただきます。

 

 

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 引用:©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

 

目次:

どんなゲーム?

 

本作は「ペルソナ5」に登場する メインキャラクターたちがダンスするリズムゲームです。

キャラクター達を着せ替えたりも出来て自分好みの格好のキャラクターに踊って貰える!

ペルソナ5のファンアイテムです。

普通のファンアイテムならレビューなんて書こうと思いません

 

 

感想

 

ペルソナ5ファンのATLUS離れ」のきっかけになりうるゲーム でした。

早い話がつまらなかったです。

当然ここまで言い切るには理由を書かない訳にはいきません、前回レビュー同様良かったポイントと悪かったポイントに分けて書いて行きます。

 

良かったポイント

 

一応コミュは有る

 

登場するメインキャラクター達との会話イベントを楽しんだり、VR用のイベントなのでしょうが各キャラクターのお部屋に入ることが出来ます、本編で出てくる各キャラの部屋なんて屋根裏と双葉ルームくらいなのでここは素直に嬉しいポイントでした。

 

ここすき

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 引用:©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

リズムゲーム

 

難易度は4段階あって4段階目は初期解放されてる3段階の難易度いずれかで全ての曲をクリアすると解放

上にも書いた通り筆者はリズムゲームが苦手なので3段階目のハードで四苦八苦するくらいで楽しめました、音ゲー得意な人だと最後難易度でも物足りないかもしれません。

ただ筆者もそうですがこのゲームをリズムゲーム目当てで買う人は少ないでしょう。

 

悪かったポイント

 

ダンス

 

本作のタイトルはダンシング・スターナイトです、買う前の筆者はさぞ色んなダンスをさぞ色んなキャラで見れるだろうと心躍らせたものです。

現実は非情でした。

本作の曲は大まかに二種類ありメインダンサーが固定の曲、全ダンサー固定の曲の二種類です。違和感を覚えた方も居るでしょう、ん?固定?と。

ここがまずダメな点の1つ、曲ごとに踊るキャラが決まっていて、一部曲に至っては衣装まで固定。

そしてもう1点、色々なダンスの部分です。

筆者は曲ごとにダンスの振り付けが作られていてそのダンスを自分で決めたキャラクターが踊ってくれるものだと思っていました、後者は先程否定されましたね。

話の流れでお分かりかも知れません、そう、前者もなのです。

一応曲ごとに違う振り付けはしてあるのですがメインダンサーが固定されているので各キャラクターごとのコンセプトが似通ってしまっていて初見はダンス一緒なのでは?と思ったほどです。

振り付け自体は大部分は可愛かったりカッコ良かったりなダンスを見れてくれるのですが一部ネタとチープを履き違えたような振り付けのせいでテンポがかなり残念な事になっています。

参考スクリーンショット

 

演舞

 

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引用:©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

 

ネタになり切れない感(スクショ通知申し訳ない)

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引用:©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

 もうこの時点で思い描いていたこのゲームの魅力はほぼ皆無になりました、各曲毎に曲に合わせたコンセプトの振り付けが欲しかった…

 

曲数

 

10曲です。

結論は書きましたね。

正確に言うとリミックスを除けば10曲です。

1曲につき1〜2つのリミックスバージョンがありますその結果合計 23曲がプレイ可能です! (喧嘩を売られているのか?)

ゲームのOPEDとBGM +本ゲームのOPなので曲数はしょうがない、という意見もあるやも知れませんがそれならそれでその10曲を綺麗に仕上げろと、10曲しかないのにキャラは選べずキャラに合わせた振り付けのみなのはどうなのかと。

 

取ってつけたVR要素

 

VR対応を謳った本作、なんとキャラクターのお部屋をVRで見て回ることができます! (喧嘩を売られているのか?)

筆者はVRでは遊んでいませんがそのお部屋を見て回るパートはVRでなくとも遊ぶことができます。

上にも書いた通りこの要素自体は本編に出てこなかった部屋を見れる!という若干のファンサービスになっているとは思うので良しとしたい所なのですが、ここしかVR要素が存在したないにも関わらずよく堂々とVR対応とか言えたな!? ワンルームマンションの1室を特にギミックなく見て回るだけだぞ!?との具合でオブジェクトを調べることは出来るのですがそれで特に何か起きたりはしません、本当にただ部屋が調べられるだけ。

お粗末という言葉がしっくりくる出来でした。

 

 総括

 

ここかわいい 

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 引用:©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

まだ不満だった点はありましたがキリがないのでここで締めさせていただきます。

一般的にキャラゲーなどと言われる部類のゲームはゲームや作品に対する好感度がプラスの状態から始まります、本作も多くの方がそうでしょう。

その状態から贔屓目に見ても酷すぎるゲームであったと言わざるを得ない状況の意味を理解して頂きたい。

今回触れていませんがストーリーは皆無なのでP4Dを期待して買った人はより不満を覚えるはずです。

ペルソナ5」 本編が非常に良い出来であっただけに残念です、「ATLUS」が殿様状態になっていない事を祈るばかりです。

ただ筆者は川上先生がDLCで販売されたりした場合掌を返す可能性があります、ご了承下さい。

以上で本レビューを閉めさせていただきます。

次回以降はペルソナ以外のゲームもレビュー、攻略して行きますのでご期待ください。

 

筆者はペルソナアンチではない証明の前回レビュー

 

shiroutogame.hatenablog.com